メンバー紹介
吉野 元
代表理事 / カタリスト / いきもの多様性コンサルタント
1981年宮城県仙台市生まれ。琉球大学理学部海洋自然科学科卒。東北大学大学院卒(生命科学博士:進化生態学)。東北大学認定PEM(Professionai Ecosystem Manager)取得。日本学術振興会 特別研究員(DC1)、環境省自然環境局(事務補佐)、株式会社レスポンスアビリティ(環境経営コンサル会社)を経て、平成24年7月より対馬に移住。平成25年より当法人の統括マネージャーに就任。平成29年6月30日より代表理事に就任。佐護ヤマネコ稲作研究会事務局長、対馬もりびと協同組合専務理事、観光物産協会 理事を兼務。
カタリストは、「触媒役」。想いを持った方々を繋ぎ、化学反応を起こし、新たな事業や価値を生んでいく役割を担います。
(主な役職)
佐護ヤマネコ稲作研究会 事務局長(2016年10月〜)
対馬市総合戦略策定委員(2018年4月〜)
長崎県環境アドバイザー(2018年10月〜)
対馬市佐須奈小中学校学校評議員・コミュニティースクール地域コーディネーター(2019年4月〜)
対馬市社会福祉協議会第2層協議体委員(2019年4月〜2022年3月)
長崎県商工会連合会のエキスパートバンク専門家(2020年4月〜)
林業就業支援地域アドバイザー(長崎担当)(2020年4月〜2022年3月)
一般社団法人観光物産協会 理事(2021年6月〜 )
対馬市森林づくり委員会 委員 (2023年6月〜 )
対馬市SDGsアドバイザリーボード(2023年6月〜 )
対馬もりびと協同組合 専務理事(2023年10月〜)
細井 尉佐義
理事/海子丸船長(一本釣り漁師)
1972年長崎県生まれ。TCE東京環境工科専門学校卒。現在は、海子丸船長として、一本釣り漁一筋で、家族5人を養っている。自然環境保全と資源保護を第一に考え、地元、他府県の漁協組合関係のイベント、講演等に積極参加。これまでにそのような活動が大きく認められ、テレビ取材、多くのメディアにも出演している。
冨永 健
事務局長
1991年 経済企画庁入庁。以降、内閣府、内閣官房、復興庁を経て2012年4月国土交通省離島振興課に出向。2013年に対馬に移住し、事務局長に着任。東京から引っ越してきて、畑と釣りをしながらニワトリと暮らしている。
吉野 由起子
いきもの多様性イラストレーター/島デザイナー
東京生まれ東京育ち。多摩美術大学・絵画科・油画専攻 卒。対馬市島おこし協働隊・島デザイナーとして2011年より対馬に移住。2013年設立のMIT立ち上げメンバー。2014年からMIT専属デザイナーとして活動。対馬市市民基本条例策定委員。
有川 ゆう
サステナブルショップMIT店長
おもちゃコンサルタント(木育推進)
佐護ツシマヤマネコ稲作研究会 事務局員
対馬生まれ、対馬育ち。帝京科学大学卒。関東にて動物病院、人材紹介・派遣斡旋業で勤務後、2015年にUターン。5年間NPO法人どうぶつたちの病院でツシマヤマネコや野生動物の保護、看護、飼育管理に従事。2020年4月よりMITの物販担当として勤務。
堺 真由子
ESD推進コーディネーター
佐護ツシマヤマネコ稲作研究会 事務局員
神奈川県生まれ。東京農業大学農学部卒業。3年間対馬野生生物保護センターに勤務し、島内での普及啓発を担当。2020年4月からMITのインタープリターとして勤務。これからも対馬に暮らす人々や自然の魅力を発信し、豊かな自然と共にある暮らしづくりについて考えていきたいと思っています。
仲本 光寿 (みつよし)
自然共生コーディネーター(やんばる担当)
やんばる森のトラスト 事務局員
沖縄県国頭村生まれ。大学卒業後、環境省石垣自然保護官事務所において自然保護官補佐を12年間勤務を経て、MITに入社。2024年4月〜の地球環境基金の環境教育推進プロジェクトの採択を受け、MITやんばる支店の立ち上げややんばる地域での新規事業の立ち上げのプロジェクトリーターを務める。
平山 俊章
ESD推進顧問
1960年厳原町宮谷生まれ。都留文科大学卒今泉吉晴ゼミ。「対馬だからこその教育」をモットーに、その実現を可能にするESDを推進。オンライン授業を早くから取り入れ、国内はもとより台湾の学校ともヤマネコ交流学習を進めるなど児童・教職員の世界観を広げる取り組みが評価されている。実践は「SDGsの達成に向けた学習活動の創造~ESDの授業づくり~」の冊子で一部公開されている。現在は、対馬市が企画運営している「対馬グローカル大学」の教育ゼミの講師。趣味は、トイドローンや鯛ラバフィッシング。