人といきものが共に豊かな地域社会へ
・生物多様性の力で心豊かに生きる地域社会
・生物の希少性や固有性にわくわくする社会
・自然環境と経済社会のバランスの良い社会
・多様な人が活躍する自律分散型の地域社会
生物多様性でくらしにわくわくを
生物多様性 × 地域創生 × 共創型事業
=イノベーション
心豊かな自然共生型の地域社会を目指して、
生物多様性の魅力や価値を新たに引き出し、
異業種・異分野との共創でわくわくを形に。
イノベーションを生み出す触媒 -カタリスト-になる
自然共生社会を実現するためには、生物多様性の高い地域の様々な課題の根本的な問題を見極めながら、その解決に向けて多様な主体と共創し、効率的・効果的な事業を展開することが鍵となります。
そのため、MITはカタリスト(catalyst:触媒)となり、多様な主体の間に化学反応を起こし、新しい事業や高付加価値を生み出すことに挑戦します。
また、対馬の方言で、取り組みに参加することを「かたる」と言います。MITが地域の「かたリスト(かたると触媒の造語)」として、地域に寄り添い、課題解決に貢献していきます。
「触媒」の役割
※「触媒は、化学反応においてそのもの自身は変化しないが、
少量でも反応速度を変化させる物質」です。
触媒役 MITによる化学反応
自然・生き物と人・社会が分断されている状態
MITがかたる(触媒となる)ことで、「自然・生き物」と「人・社会」に
化学反応と相互作用が起こり、新たな価値(イノベーション)が生まれる
様々な主体をつなぐ「触媒」としてのMIT
MITがいることで、これまで連携が少なかった主体同士が、相互作用をお越し、より良い取組みを生み出されていきます。
対象となるものは様々であり、人・組織と人・組織をつなぐコーディネートや、生産者と消費者をつなぐ物販・情報発信、大学と地域をつなぐ域学連携、海と森をつなぐ仕組みを創るコンルティング等があります。
MITメンバーの行動指針
・いきものをリスペストする気持ち
・触媒として新たな化学反応を促す
・心の豊かさ・わくわく感至上主義
・三方よしの第三の道に希望の光を
・対馬生まれ・対馬育ちからの越境
MITたる所以
MITの語源は、地域資源を「みつけ・いかし・つなぐ」
想いは、ドイツ語のMITの意味「ともに」
みつける部門 Research & Planning Section
自然共生に資する調査や事業を企画・実践へ
・各種調査・研究による現状分析
・行政計画や構想・施策の策定支援
・産業/地域/商品づくりの企画・実施
いかす部門 Design & Produce Section
生物多様性の魅力や価値を商品・サービスへ
・デザイン・イラストの作成
・広報・広告ツールの作成
・オリジナル商品の制作
つなぐ部門 Sales & Coordinate Section
異業種・異分野の化学反応でわくわくを形に
・直営店・通販サイトの運営
・商品・サービスの販売・卸売
・環境人材の育成とネットワーキング
・イベントの企画、運営
・地域の活動や団体事務局機能